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JCBカードWのメリットとデメリットを徹底解説!ポイント活用術も!

JCBカードWは様々なサイトで評価が高く、非常に大きな人気を誇るクレジットカードです。

その人気の理由は、大きく2つで
⓵年会費が永年無料なこと
②ポイント還元率が高いこと
が挙げられます。しかし、他の年会費無料のクレジットカードと比較して、このクレジットカードがなぜ人気なのか疑問になられる方もいらっしゃると思います。

そこで、本記事では主にこのクレジットカードのメリットおよびデメリットについて解説をしつつ、併せてよくある質問や応用編としてカードの利用により獲得したポイントの活用術になどついても解説をさせて頂きます。

【はじめに】JCBカードWとは?

年会費

先ほど申し上げた通りJCBカードWの年会費は永年無料となっております。

入会金や発行手数料も一切かかりませんので、クレジットカードデビューの方もご安心ですし、年会費を抑えたい方にもぴったりなカードとなっております。

ポイント還元率

JCBカードWが大きな人気を誇るのはポイント還元率の高さにあります。

具体的に申し上げますと、利用方法によって変動はいたしますがポイント還元率は1.0%になります。※一般的なJCBカードのポイント還元率が0.5%
また、JCB以外でみても、年会費無料のクレジットカードの場合、ポイント還元は0.5%のものが多い為、「ポイント還元率が高い」という大きな強みを持っているカードと言えます。詳細につきましては、この後の「JCBカードWのメリットは?」で詳しく解説をいたします。

JCBカードWのメリットは?

ここまでJCBカードWの大きな特徴を説明させていただきましたが、ここからはより深堀をして、このカードのメリット4つご説明いたします。

ポイント還元率が2倍※通常のJCBカード比

先ほどと内容が少し重複しますがここがこのカードの最も優れているところでございますので詳しくご説明させていただきます。

具体的にどのようにポイントが付与されるかというと、JCBのカードはOkiDokiポイントというものが付与されます。これが通常のJCBカードだと1,000円(税込)につき1ポイントですが、JCBカードWは2ポイントが付与されます。また、1か月間で最終的に使用した金額から算出しポイントが付与されるため、1回の利用額が1,000円未満でも問題ございません。

対象店舗で還元率がさらにアップ

さらに、このカードは対象の店舗で利用すると2倍以上のポイントが付与され、なんと最大で20倍という破格の還元率となっております。

主な対象店舗と還元率は下記の通りです。
セブン-イレブン:3倍
ローソン:3倍
amazon:4倍
AOKI:5倍
洋服の青山:5倍
オリックスレンタカー:6倍
スターバックス:21倍(Starbucks eGift購入の場合)
※2024年6月時点

ナンバーレスでも発行可能

また、カード情報が印字されないナンバーレスに対応しています。

このナンバーレスカードは、セキュリティー性を重視する人はもちろん、申し込み完了から最短5分程度でカードが利用可能となるので、すぐにご利用になられたい方にもおすすめです。※申し込みは9時から20時までという条件有

家族カード・ETCカードが無料

加えて、家族カードやETCカードの追加カードも年会費無料で発行できます。※発行手数料も無料

※家族カード:クレジットカードの所有者の家族に発行できるクレジットカード。専業主婦や大学生など収入が少ない家族でも利用できる。
※ETCカード:高速道路や有料道路をお得に利用できる専用のクレジットカード。海外旅行保険が付帯している

海外旅行保険が付帯している

最後に、海外旅行の渡航先で損害が生じた際に、付帯サービスとして「海外旅行傷害保険」が適用されます。

具体的には、ケガや病気をした際の治療費をはじめ、携行品の破損や盗難被害、航空券の遅延による損害などで、最大2,000万円まで補償されます。

【番外編】女性向けのラインナップがある

こちらは主に女性の方へのメリットになりますが、JCBカードWには女性向けのラインナップである「JCBカードW plus L」がございます。

具体的にどういった点が女性にメリットがあるかといいますと
⓵デザインが女性向けである(ピンク・花柄等)
②女性に嬉しい特典やサービスがある(@コスメやネイルクイックなど)
③女性疾病保険のオプションをつけられる
④毎月の優待&プレゼント企画
などが挙げられます。もちろん、通常のJCBカードWと同じく年会費無料&ポイント2倍でございますのでぜひご検討ください。※男性の方でも申し込み可

JCBカードWのデメリットは?

これまでJCBカードWのメリットをご説明させていただきましたが、ここからは逆にこのカードのデメリットについてご説明させていただきます。

40歳以上の方は申し込みができない

このカードの入会条件は18歳以上39歳以下であるため、40歳以上の方は入会できません。
※入会を39歳までにすれば、40歳以降も利用はできます。

VISA・Mastercardに比べてJCBの加盟店が少ない

こちらは、JCBのクレジットカード全般のデメリットですが、VISAやMasterCardなどに比べて加盟店が少ないです。ただし国内では加盟店が多く、頻繁に海外に行かれる方でなければそれほど不都合はないかと思います。

JCBカードWの発行方法は?

JCBカード Wのお申込リンク

ここまでJCBカードWの特徴およびメリット・デメリットをお伝えしたうえで作りたいと思っていただいた方へ、下記に発行用のリンクを貼っておきますのでぜひお申し込み下さい!!

※注意点
クレジットカードは自宅へ到着まで約1週間~2週間ほど時間を要します。
ただし、ナンバーレスの場合はは、審査完了後すぐに利用が可能です。

JCBカードWはどのような方におすすめ?

ここからは、より読者の皆様にイメージを膨らませていただくために、少し深堀をしていきます。

まずは、JCBカードWがどのような人におすすめかをご紹介いたします。

年会費無料のクレジットカードを所有したい方

1つ目は、年会費が無料のクレジットカードを所有したい方です。

コストがかからないため、クレジットカードデビューをしたい方やできるだけコストをかけたくない方におすすめです。特に、このカードは年会費が無料のカードの中でも還元率が高い為持っていて損はないでしょう。

Amazonやスターバックスを頻繁に利用される方

2つ目は、Amazonやスターバックスをよく利用される方です。

Amazonでお買い物される際に、JCBカードWを利用しをした場合のポイント還元率は4倍です。また、後程詳しく解説をしますがOki DokiポイントをAmazonで利用する場合に1ポイントを3.5円分としてお買い物時にご利用できます。
スターバックスで利用される際は、JCBカードWからスターバックス カードへのオンライン入金やオートチャージ利用をした場合、ポイント還元率は通常の11倍です。
さらに、スターバックスのギフトサービス「Starbucks eGift」を購入すると、ポイント還元率は21倍になりますので、特にこの2つのサービスを頻繁に利用される方は持っておくべきだと言えるでしょう。

JCBカードWに関するよくある質問について

続きまして、皆様の不明な点を少しでもクリアにするためにJCBカードWについてよくある質問を解説します。

審査は厳しい?

1つ目のよくある質問は「審査が難しいか?」です。結論から申し上げますと決して難しくはございませんのでご安心ください。

理由を申し上げますと、申し込み対象に「18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。」と記載されておりますので、学生でも発行できうるカードということです。

OkiDokiポイントの有効期限は?

2つ目のよくある質問は「OkiDokiポイントの有効期限は?」です。

こちらの回答としては「獲得から2年後」とご承知おきください。(細かくお伝えすると獲得月より2年後の15日までです。)

【応用編①】OkiDokiポイントの上手な使い方について

最後に、皆様が実際にJCBカードWを発行された後に「よりお得に」「より便利に」利用できるように応用編としてお得な情報をお伝えします。

応用編の1つ目として、JCBカードWを利用することによって獲得したOkiDokiポイントの上手な使い方についてお伝えします。

おさらいですが、JCBカードWは1,000円(税込)利用につき2ポイントが付与されます。また、対象店舗で利用した場合2ポイント以上のポイントが付与されます。例えば月間で月10万利用(そのうちAmazonで2万円、セブンイレブンで2万円を利用)した場合、合計で400ポイントが付与されます。それではこのポイントをどう使うのがよりお得なのかについて解説します。

キャッシュバック

1つ目の上手な使い方はキャッシュバックです。こちらは上手というより無難という方が適しているかもしれません。1Oki Dokiポイント=3円に換算をし、任意の月の支払額からマイナスをすることが出来ます。特に「ポイント活用法を考えるのが面倒だなあ」という方におすすめです。

各種ポイントに変換

2つ目の上手な使い方は各種ポイントに変換です。レートはそれぞれ違いますが、自分がよく利用するものに交換するのがベストです。例えば、Amazonで利用できる「amazonパートナーポイントプログラム」は1 Oki Dokiポイント=3.5円として換算されます。スターバックスカードであれば1Oki Dokiポイント=4円としてチャージされ、最も還元効率がいいのはnanacoポイント:1Oki Dokiポイント=5ポイントになります。

【応用編②】JCBカードWの便利な決済方法について

応用編の2つ目として、JCBカードWを利用する際の便利な決済方法についてお伝えいたします。

クイックペイを使ったスマホ決済

結論から申し上げますと、クイックペイを使ったスマホ決済がおすすめです。クイックペイとは、JCBが提供している電子マネーサービスであり、スマホやスマートウォッチなど好みのツールに登録することにより“かざして”支払いができるサービスです。

準備は、Apple PayやGoogle PayでJCBカード Wを読み込むだけです。利用方法は、店頭で「クイックペイで!」と告げて端末にかざすだけです。ただし、利用できない店舗をございますのでご注意ください。※利用可能店舗数全国246万ヵ所以(2023年9月末時点)スマートフォン一つで買い物や食事ができ、非常に便利ですのでぜひご活用ください。

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